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以前は、開腹手術が主流でしたが、最近は、内視鏡による経尿道的前立腺切除術(TURP)が主流です。
そして、もうひとつ、日本ではまだ保険適応外ですが、尿道的光選択的前立腺蒸散法(PVP)というアメリカで注目されている手術をしょうかいします。
☆開腹手術
今では、肥大が100g以上の場合か、合併症を起こして内視鏡手術が難しい場合のみ行う。
出血が多く、術後の回復にも時間がかかる。
入院期間は通常3週間。
☆TURP(経尿道的前立腺切除術)
尿道の先から電気メスのついた内視鏡を挿入して、患部を見ながら前立腺を尿道内部から削り取ります。
麻酔を入れても1時間半から2時間で終了。
入院期間は1週間〜10日。
術後、数日間は尿道カテーテルを入れておく。
約半数が逆行性射精が起きる。
一過性の排尿痛、尿失禁、頻尿などが起こる。
※逆行性射精・・・精液が膀胱内に射精される現象。絶頂間はあり、精液も次の排尿の時に一緒に排泄されるので問題ない。
☆PVP(経尿道的光選択的前立腺蒸散法)
※上にも書きましたが、この手術は日本ではまだ、保険適応外ですので、自費診療になります。
米国のLaserscope社が開発した新しいレーザー、KTPレーザーを使い、前立腺を蒸散する方法。
これまでもレーザー治療は行われていましたが、今までのレーザーと違い、短時間で、ほぼ出血せずに前立腺を蒸散することが出来るのが特徴。
KTPレーザー本体が薬事審査に未通過のため、日本では自費診療になっている。
術後の痛みがほとんどない。
術後の尿道カテーテルは長くて翌日まで。
手術は一泊二日または日帰り手術。
術後の男性機能に影響なし。
逆行性射精の発生率は4〜5割。
前立腺肥大を手術で治す?薬で治す?